どうやって1週間を過ごしたのか・・・・長い切ない1週間でした。
先週木曜日の朝、みなべの廣田から電話が入った・・・何だか嫌な予感がした・・・
義父の容態が急変した・・という
真寿苑に行くと、そこには今まで見た事のない義父の姿がありました・・・・こみ上げてくる悲しみをどうすることも出来ず、ただ手を握って「おとうさ~ん!」と呼びかけるばかり・・・
正直、もうだめだな・・・と覚悟をしたけど、みんなの声が届いたのか意識が戻り、龍や麗を見て何度も頷く義父・・・・私と龍、麗 そして義父との4人だけの暖かいゆったりした時間を過ごすことが出来ました
それはとても不思議な時間でした・・・
今日まで私が比較的平常でいられるもの、この不思議なゆったりした時空間で義父が私に「覚悟」をさせてくれたのだと思っています
翌22日(金)午前7時18分、浄土へと旅立っていきました。パパたち兄弟3人に見守られながら安らかに91歳(行年93歳)の生涯を閉じました
舞が東京から駆けつけてくれました。親しい人たちが来てくれました・・・
それからは本当に知らないことばかりでしたが、みなさんに支えられて何とか相済ます事が出来ました。カンパニーを休むだけで他のレッスンは全て通常レッスンだったのは、何だか義父が「休むな・・・」と言ってるようだったからかもしれません・・・・
人は生まれ、そして死んでいくんだな・・・だからこそ今日1日を精一杯生きるんだよね・・
葬儀が終わって家族で、そんなことを話し合ったりしています
この1週間、実家の両親が陰になり日向になって助けてくれたこと感謝で一杯です
さあ 明日も元気で!
TOMO
追伸 結婚する時、義父が私に言った言葉を思い出します「子供達よりも智ちゃんを大切にするよ」・・・33年間ずっ~と優しかった義父に心から「ありがとう!!」