ラマンチャの男にお会いした!

19-09-09

ラマンチャの男にお会いした!

かねてより 政英さんに「ラマンチャの男 」大阪公演に是非 行きたいので チケットをお願いしていました( 彼は この公演に携わっています)

 

それが昨日の昼の部

 

以前 縁あって 実家の梅干しを差し上げて 大層喜んでいただいたので 今回も 干し上がったばかりの南高梅を弟に頼んで 分けてもらい  母と詰めて準備万端!      他の方々には リナに頼んで 梅ジュースを用意!

 

チケットは 政英さんがロビーまで持ってきてくれると言うので待っていたら  向こうからニコニコやってきました

終演後 そのまま座っててください、と

??   どうしてかなー

 

そして 休憩なしの2時間5分!

圧巻でした。何度か見ていて内容もわかっていましたが、今回は 50周年記念公演で  白鴎襲名後 のラマンチャ

見ておきたい と言うのが正直なところでしたが、思わず涙が出ました、、

体が震える静かな感動というのか

魂 まで届く 声に震えた というのか、、、

 

そして鳴り止まない拍手の中 昼の部が終わり 私と龍はそのまま座っていたら 彼がやってきて 中へと

いやいや  政英さん この梅干し渡しといてー  お願い!

割とあかんたれの私は フェスティバルホールの楽屋には行けません!と笑

 

龍は落ち着いて  トモさん こんな機会ないから 、、、と

 

奥に進んでいくと 高麗屋の家紋入りの暖簾がかかっている部屋の前

観念して 覚悟を決めて、、いや本当にそんな心境で

 

旦那様は鏡前に座っておられました。

奥様も 横で 立っておられ、、、握手をし 言葉を交わし 梅干しを渡し、、、パンフレットに tomo様へ とメッセージも書いていただきました

 

暖かい大きな手でした

帰り際     政英さんに「夜も頼みましたよ   彼はよくやってくれるのです」労いの言葉をかけると 彼も 笑いかけて、、、素晴らしいチームだからこそ 偉業を成すのですね

 

「あるがままの自分と折り合いをつけるのではなく、あるべき姿のために闘う」物語の主人公ドン、キホーテの  この愚直ではあっても一点の曇りもない清々しい生き様を私は50年を費やして演じ続けてまいりました。

夢とは  夢を叶えようとするその人の心意気だ

……パンフレットより抜粋……

私もまだまだ やろう       やりたいことがまだまだある