パパが「堤真一の良いドラマがあったから録画したけど観る？」と昨夜、夕食中に言うので３人で観始めたんだけど、これが本当に良かった！

重松清原作「とんび」、食事が終わっても３人はテレビに釘付けでドラマが終わってもしばし放心状態でした

久々に良いドラマだったなあ　　昭和３０年代の高度成長期で貧乏だけど義理人情に厚い人々が織り成す暖かい愛の物語・・・・なんて私が解説すると三流ドラマみたいだからやめておこう

私とパパは時代背景がどんぴしゃだったけど、龍はどうなんだろうって思ったけど私以上に感動していたようでした。良いものはいいんだよね☆

今週土曜日に後編があるので是非お見逃しなく(NHKの回し者みたいだね・・)

丁度昨日、山野と電話で「私達の親世代がこの日本からいなくなってしまったら本当に腑抜けた日本になってしまいそうで恐いね」と話していた矢先だったから余計にこのドラマに感ずるところがあったんです。

昔は本当に大人の人は恐かったし偉かった・・・そして優しかったなあ

山野が「あんまり好きじゃなかったトラさんの映画、今観るといいんだよなあ」ってそういえば言ってたっけ・・・

お正月に義父母と会って話したこと、実家の両親と喋ったことを忘れないでおこう・・・山野のお母さんの周子さんにもう随分あってないなあ

そんなことをしみじみ想った昨日のドラマでした。親世代と比べたらとてもじゃないが頼りない自分だけど今のうちに色々学ばせていただこう

では今日もみんな元気でしっかり生きるかい？

TOMO

追伸　　今日のINTがんばりますっ