今日は父の「米寿を祝う会」がありました。
両親、兄夫婦、弟夫婦、など親しい者が集まり、楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
我が家も私たち夫婦と舞、龍が参加して、食べて飲んで歌って語って・・・あっという間の時間でした。
ひとりひとりが父に感謝の言葉を述べたのですが、最後に兄が「亡き祖母(母方の母)の手紙が出てきたので、ここで紹介します」・・・・と、懐から手紙を取り出して読み始めたのです
その手紙はこんな内容でした
~梅雨になりましたが、毎日良いお天気が続いております・・・・・・年をとったらでしゃばらず、憎まれ口に泣き言に、人に陰口言わず、他人の事は褒めなはれ・・・聞かれりゃ教えてあげても、知ってることでも知らん振り、いつでもアホでいるこっちゃ。勝ったらあかん、負けなはれ。いずれお世話になる身なら若いものには花を持たせ、1歩下がって譲るのが円満にいくコツですわ。いつも感謝を忘れずに、どんな時でも「へえ、おおきに」と言って、いつも感謝を忘れずに余生を楽しく暮らします。・・・・・・・ご一同様御身ご自愛の程をお祈り申し上げます
こんな内容の手紙が3枚、綺麗な字で綴られていました。
平成6年6月19日の消印になっていました・・・
こうして世代が変わりながらも受け継がれて行くことの有難さを身に染みて感じた今日でした。
そういえば父がみんなにこんな挨拶をしてくれました
わが身は翁になろうとも、心は花の真盛り・・・確かこんな内容だったと思います。
私も祖母や父のように優しい人になりたいものだと痛切に感じた1日でした
夜、龍は友人宅に行ったので、パパと舞とで大好きな「SOLO」に食事に行って来ました
他愛のない話をしながら家族の有難さを感じる事ができました
それも全て父や祖母の優しさなんだろうと想いながら快い時間が過ぎていきました。
さ~!!明日からも頑張るぞ~
おやすみなさい☆
TOMO
~