昨日の夜　山野と麗が帰っていきました・・・

3日間は衣装を洗ったり、片付けに追われていましたが、ようやく家の中が落ち着いてきました

さて、公演の裏話・・・

「魔界絵巻」にしようと決めたのが今年正月に実家に帰った時　母の本箱を漁っていたときに飛び込んできた魔界の絵に惹かれて・・・でした

龍に話したら即乗ってきて　お面アイデアが龍から出たのが直ぐだったかな・・・

ココ最近、歌舞伎が好きで観ていたこともあってか、「隈取り」を書くのに何の苦労もなく書き始めた龍でした(下書きも手本もないのは言うまでもなく)

もともと絵を描くのが好きだった龍はレッスン後　遅くまで書いていました・・・ここまでは割りとカッコイイ話しなんですが、公演が迫ってきてもお面作業が終らず・・・・そこで・・・

とうとう「スーパー雑用係！」　私の登場～となりました

ところがこれが楽しいんです！　早く寝ないと明日も忙しいのに・・・・部屋でこつこつ前日まで書いていました(笑)

結局　三分の一は書いたかな～・・・・だから「魔界・・・・」が始まったらお面が気になって気になって、「あっ！私が書いたお面や～・・」とか、ひとり突っ込みながら袖で見ていました。

山田くんも藤先も「魔界・・」のイメージが明確に掴んでくれたので、自分でいうんも何ですがとてもいい作品に仕上がったと思っています。

もう一つ「魔界・・・」から

ゲネからドライアイスも入って、映像も舞台もいい感じだったので本番はさらに！　と出演者も気合充分だったのに、いざ客席部隊高校生たちが走って舞台に上がろうとしたら、あったはずの階段がない！！！　もうテンバッテ泣きそうだったけどそのまま舞台に駆け上がったらしいのです。キャーキャー言いながら・・・

後から聞いたけど、良い対処したな！と感心しました・・・・かなり動揺したはずだと思うから

こんなことが山ほどあったVOL３２・・・・見た人が口を揃えて話してくれたことは「すごいエネルギーでした」「感動しました」・・・でした。

嬉しいです。本当に・・・

じゃあ　また

TOMO